こんにちは、戸建て住み替えで脱ラットレースを目指すnezumiです。
以前書いた
【住み替え】立ちはだかる課題たち①(不動産仲介業者選定) と 【住み替え】立ちはだかる課題たち② 「売り先行」か「買い先行」か(超重要事項) と【住み替え】立ちはだかる課題や注意点③(内見は大変だった件)
に続いて、我が家の経験に基づいた
・ 家を売却しようと思っているけど、どんなことが大変なの?
・ 家を売る際に、不安な気持ちになった点・・・
・ 住み替え先の購入物件選びの課題
を書いています。
今回は精神的にくる部分のお話になります。。
「住み替え」の課題まとめ
「住み替え」売却活動の課題① 不動産仲介業者選びに時間・労力がかかる
「住み替え」売却活動の課題② 「売り」先行か「買い」先行かと住宅ローン
「住み替え」売却活動の課題③ 週末が内見で潰れる
「住み替え」売却活動の課題④ SUUMOで映えるように&内見で美しい印象を持ってもらうために大片付けと大掃除
「住み替え」売却活動の課題⑤ 「売り」と「買い」を同じタイミングにできなかったら・・・一時退去
「住み替え」で抱える不安な気持ち① 家が査定額通りに売れなかったらどうしよう ←今回の記事
「住み替え」で抱える不安な気持ち② 「買い」先行の不安 ←今回の記事
「住み替え」で抱える不安な気持ち① 家が売れなかったらどうしよう・安くなっちゃったらどうしよう
家が売れないと、住宅ローンを完済することができず、住み替え先の購入物件の住宅ローンを組むことができません(住宅ローンは2重で組むことは不可能)。
また、我が家では、売却資金を住み替え先物件の購入資金のあてにしている+生活に必要な資金、であるため一円でも高く売りたい。
なので、売れなかったらどうしよう〜〜〜、という不安が常にあり・・。
そして、売れないから販売価格を下げていくことになった場合、どこまで値下げしていくか・・・チキンレース勃発です。
なかなか家が売れない不安。
どこまでの値下げを許容するかの葛藤。
住み替えで家を売る場合に抱える心理的負担は大きいです・・。
サクッと売れてしまったらいいのですけどね〜。nezuim家は様子見で高い値段で売り出しましたが、現実はなかなか。。結局値下げしています。
「住み替え」で抱える不安な気持ち② 「買い」先行の不安
こちらの記事にも書きました「買い先行」か「売り先行」か、ですが、我が家は「買い」先行でいきました。
売れていないのに、先に住宅を買うことにしました。。
でも、住宅ローンは2重では組めない。
なので、融資をしてくれる金融機関から出された条件が「引き渡し後から3ヶ月以内に売ってくださいね」。
・・・3ヶ月以内に売れなかったらどうしよう〜〜〜〜!!!
恐怖。
もし売れそうにない、けどもう時間がない、となったら、安く売り叩いて不動産業者に買ってもらうことになるそうです。
売り切らないといけないから、もう相手の言い値状態・・・。
・・・これは、避けたい。。。
恐怖。
資金に余裕がない中での「買い」先行は、心理的に重いものがあります!
なのに。結局。
それでも買いたい家を見つけてしまった我が家。。
不安を抱えながら「買い」先行に走りました。。
苦肉の策として、
金融機関から出された条件が「引き渡し時期」から3ヶ月以内に売却する、なので、この引き渡し時期を最大限に伸ばすことにしました。
幸なことに、購入物件側の売主さんは、売り急いでいるわけではなく、引き渡し時期は調整が効く相手でした。
そこで、買いたいので売買契約は早々に結んで手付金の支払いは済ませ、引き渡しを3ヶ月後にしてもらいました。
つまり実質、売買契約から(買うと決めてから)引き渡しまでの3ヶ月+そこから融資条件の売り切らないといけない3ヶ月=合計6ヶ月
の販売期間を作ることができました。
あと半年あれば売れるだろう、と。
その半年の中には不動産繁忙期の1月2月も含まれています。
売れてください、神様、仏様。
多少の値下げはします。値下げ交渉も快く受けます。
なので、半年以内に売れてください。。。
***********************
住み替えで立ちはだかる課題や注意点を①から④とシリーズでお伝えしてきました。
住み替えって簡単じゃない〜〜。
特に売る方が大変。
根気がいります。
でも、不動産仲介業者さんが手伝ってくれますし、住み替え先での新しい生活が待っていると思うとモチベーションもなんとか維持できます。
大変だけど、一歩一歩進んでいくしかないですね〜。
脱ラットレースは続く