こんにちは、戸建て住み替えで脱ラットレースを目指すnezumiです。
「住み替え」に向けて、まずは売却活動が始まりました。
と、同時に引越し先の購入活動もうっすら始まりました。
この「住み替え」に向けての活動・・・簡単・・・・なわけがなーい！
色々大変な思いや課題がありました。加えて、心理的な不安や葛藤もあります。
当記事は我が家の経験に基づいて
・ 家を売却しようと思っているけど、どんなことが大変なの？
・ 家を売る際に、不安な気持ちになった点・・・
・ 住み替え先の購入物件選びの課題
を書いています。
「家を売る」「家を買う」というのは時間も労力も精神力もかなり使うことでした。
特に、売る方が大変。。
これから家を売ろう、家を買おう、住み替えよう、と考えている方、課題を事前に知っているのと知っていないとでは大違いなので、我が家を参考にしてみてください。
〜nezumi家住み替えの背景と現状〜
稼げど稼げどお金が一瞬で蒸発するnezumi家。このままではヤバいと負債代表住居費をコンパクトにするべく「住み替え」決行。
夢のマイホームを査定に出したら、ローン残債を差し引いて1000万円くらいのキャッシュが手元にできることが判明！
この売却益を使って脱ラットレースを目指すことを決意。
いろんな課題に遭遇しながら、ただいま我が家は売り出し中。
目次
「住み替え」の課題まとめ
たくさんあるので、最初にリストにして書こうと思います。
「住み替え」売却活動の課題① 不動産仲介業者選びに時間・労力がかかる ←今回の記事
「住み替え」売却活動の課題② 「売り」先行か「買い」先行かと住宅ローン
「住み替え」売却活動の課題② 週末が内見で潰れる
「住み替え」売却活動の課題③ 内見で美しい印象を持ってもらうための大片付けと大掃除
「住み替え」売却活動の課題③ 「売り」と「買い」を同じタイミングにできなかったら・・・
「住み替え」で抱える不安な気持ち① 家が査定額通りに売れなかったらどうしよう
「住み替え」で抱える不安な気持ち② 「買い」先行の不安
「住み替え」売却活動の課題① 不動産仲介業者選びに時間・労力がかかる
不動産仲介業者さん選びに査定による相見積もりは必須：何社にも査定をお願いするのは大変だけど
nezumi家は結局5社に話を聞き、それぞれにまずは机上査定をお願いし、訪問査定は2社お願いしました。
査定を依頼したり営業の方とやり取りするのは労力かかること。。。
ですが、やってみてわかったことですが、不動産仲介業者によって査定金額は結構異なります。
nezumi家の場合、一番安いところと一番高いところで1500万円も違った。。。
査定金額通りに市場に出さないといけないわけではないですが、その査定金額に準じた金額で市場には出すことになると思います。
なので、安いところで、そんなものか〜と市場に出して、実はもっと高く売れたはずなのに〜！ってことになってしまわないように、どこの不動産仲介業者さんにお願いするのか選定のために、査定は重要な要素です。
査定を依頼したり営業の方とやり取りするのは労力かかることですが、家を一円でも高く売りたい、適正価格や自分の納得した価格で売りたい、と思う場合はぜひ何社かに査定を依頼してみてください。
ちなみにnezumi家が査定をお願いした不動産仲介業者は5社です。
査定金額についてはまた別の記事で書こうと思います〜
【nezumi家が査定をお願いした不動産仲介業者】
仲介業者1: 東京でメジャー級の大手不動産仲介業者TB
仲介業者2: 全国展開している誰もが知っている大手不動産仲介業者MR
仲介業者3: 都内23区を中心に活動している中堅不動産仲介業者C
仲介業者4: 社長が直接打ち合わせにくる地場に強い不動産仲介業者M
仲介業者5: 鉄道沿線に強そうな不動産仲介業者K
不動産仲介業者さん選びは労力がかかる：何社ともの打ち合わせが大変
不動産を売却する際、まずは不動産仲介業者に相談することになると思います。
この不動産仲介業者との打ち合わせが時間と体力の消耗戦・・・。
上記に書いた5社と2〜4回の打ち合わせで合計13回しました。
仲介業者さんとの打ち合わせ（営業）は毎回1時間はかかりました。時には2時間ごえ。
特に子連れでの打ち合わせはエグかった。。
3歳6歳の子どもが椅子に1時間も座っていられるわけが毛頭もなく、なだめすかし、もう親が疲れて動画、アイパット、なんでもござれ状態でした。。
また、打ち合わせの日は移動もあって結局半日は潰れました。
我が家に来てもらうこともありましたが、その時は片付けという大作業もついてくる・・・。
不動産仲介業者さん選びは時間がかかる：査定してもらう時間を考慮する必要がある
結局nezumi家は仲介業者選定だけで2ヶ月かかりました。
上記に書いた通り、仲介業者さんとの打ち合わせに時間が要します。
そして、訪問査定してもらうのにも1週間は時間がかかります。
我が家は2社で訪問査定をしてもらったのですが、訪問してもらってから翌週に打ち合わせ（営業）と兼ねて査定金額を提示してもらう、という流れでした。
ちなみに机上査定と訪問査定がありますが、机上査定だけの場合図面などを見せれば3日程度で査定してもらえますが、机上査定だけでは正確ではないので、この仲介業者さんいいな〜と思ったところでは訪問査定をお願いしました。
nezumiは机上査定でどんな金額や資料を出してくるかでまずは1次審査してました〜
nezumi家の場合は週末しか時間が取れなかった＋子どもが飽きちゃうので1日1社の打ち合わせだったのでスピードが出ませんでしたが、本来はもっとサクッとやれるものだと思います。
売却も購入も同じ仲介業者さんでやってもらった方がいい
住み替えまでの段取りがスムーズ・打ち合わせの回数を減らせる
住み替えの際に、「売却後に一時的に仮住まいに行き、その後購入した家に引越し」は手間もお金もかかります。
なので、本当は「売却」も「購入」も同じタイミングでできるのがベストです。
タイミングが揃えられうよう調整していくためにも、同じ不動産仲介業者にして同じ営業担当者さんにお願いした方がスムーズです。
また、不動産仲介業者さんとのやり取りや打ち合わは頻繁にあります。
売却と購入をそれぞれ別の不動産仲介業者さんでやるとなると打ち合わせの回数が増えて大変。
子連れで、それぞれの店舗に別の日に行かなくちゃいけない、ってなると、考えるだけで吐き気が・・・
同じところにお願いしたら、売却の打ち合わせついでに購入の話も〜なんてことができちゃいます。
仲介手数料が安くなる
同じ不動産仲介業者に売却も購入も依頼することで、いずれかの仲介手数料を割り引いてくれることもあるみたいなので、同じにすることがオススメです。
我が家も仲介業者Cから「買いも売りもうちでやってくれたら仲介手数料やすくしますよ」と言われました。
不動産仲介業者（売却）と打ち合わせする時持っていった方がいいもの
【不動産仲介業者（売却）と打ち合わせ持ち物】
・ （家を購入した時に建築会社からもらった）家の間取り図や配置図
・ あるなら、建物の仕様書（壁や屋根材とか建具とかの資料）
・ 子どもがいる場合、子どもの時間を潰すグッズ
どんな家を売りたいのか、の情報を最初から持っていった方が打ち合わせはスムーズです。
仲介業者の営業マンがまず知りたい情報は「立地の簡単な情報（土地の住所、大きさ、公道に面しているかどうか）、建物の年数」は聞かれるのですが、資料があればそれを見せればいちいち説明する必要がありません。
また、机上査定してもらうためにも、すぐに情報渡せた方がいいです。
おわり
住み替えには立ちはだかる課題がいっぱい！気力との戦いです。
今回は「不動産仲介業者選びに時間・労力がかかる」という課題のことを書きました。
大変かもしれませんが、しっかりしたサービスを提供している不動産仲介業者と相性のいい営業マンに出会えれば、その後半年は続くであろう「住み替え」へのイバラの道が凸凹石の道くらいにはなるはず！
さて、まだまだ課題はいっぱいなので、引き続き課題を書いていこうと思います。
脱ラットレースはつづく
