ふわっと不安な「教育費」を
数字で見える化
「私立中高一貫って結局いくら?」
「毎月いくら積み立てれば破綻しない?」
この“なんとなく大丈夫でしょ”が一番危険。
大学受験を目前に、課金が止まらないゾーンです。
前提条件
(かなりリアルな家庭モデル)
- 私立中高一貫校の高校に通学
- 高校受験なし(中学受験組)
- お稽古事:高1まで1個(英会話など)
- 予備校:高1から徐々に開始
- 大学進学希望:私立理系
つまり、「高校授業料+大学予備校費+大学受験費用」
が同時進行する家計ハードモード。
【必要額の把握】
私立中高一貫校|高校
在籍中にかかる教育費の総額
▶ 合計:6,234,000円

今回はこの
事前に準備しておきたい約625万円
をつみたてNISAで作れるのか、リアルに試算します。
※必要な金額のシミュレーションについて詳しくはこちらの記事をご覧んください〜
【積立シミュレーション①】
初期投資0円|ゼロから625万円を作る場合
シミュレーション条件
- 目標金額:6,250,000円
- 初期投資:0円
- 運用利回り:3%・5%・7%(年利)
- 複利運用
- 投資期間:15年間、または5年間
▶︎ 15年間で
625万円を準備
(理想ルート)
0歳スタートの勝ち組設計。
時間という最強の味方あり。
毎月の必要積立額(複利)
- 利回り3%:約 27,600円/月
- 利回り5%:約 23,500円/月
- 利回り7%:約 20,000円/月
月2〜3万円。
冷静に見れば現実ライン。
ただし「早く始めていれば」の話です。

アセットマネジメントOne (https://www.am-one.co.jp/shisankeisei/simulation.html#!simulation2) の資産運用かんたんシミュレーションから画像引用
▶︎ 5年間で
625万円を準備
(後発スタート)
「高校目前で青ざめる」典型パターン。
毎月の必要積立額(複利)
- 利回り3%:約 96,600円/月
- 利回り5%:約 91,800円/月
- 利回り7%:約 87,300円/月
ほぼ毎月9万円コース。
教育費という名の第2の住宅ローン、爆誕。

アセットマネジメントOne (https://www.am-one.co.jp/shisankeisei/simulation.html#!simulation2) の資産運用かんたんシミュレーションから画像引用
【積立シミュレーション②】
軍資金100万円あり|現実的な中受家庭モデル
「とりあえず100万は確保している」堅実パターン。
シミュレーション条件
- 目標金額:6,250,000円
- 初期投資:100万円
- 運用利回り:3%・5%・7%(年利)
- 複利運用
- 投資期間:15年間、または5年間
▶︎ 15年間で
625万円を準備
(理想設計)
初期投資100万円+長期積立。
毎月の必要積立額
- 利回り3%:約 20,700円/月
- 利回り5%:約 15,700円/月
- 利回り7%:約 11,200円/月
結論:
軍資金100万円で難易度は一段階下がる。
精神的余裕も段違い。

アセットマネジメントOne (https://www.am-one.co.jp/shisankeisei/simulation.html#!simulation2) の資産運用かんたんシミュレーションから画像引用
▶︎ 5年間で
625万円を準備
(現実の立て直しルート)
「ヤバい」と気づいてからの全力リカバリー。
毎月の必要積立額
- 利回り3%:約 78,700円/月
- 利回り5%:約 73,100円/月
- 利回り7%:約 67,700円/月
それでも月7〜8万円。
家計の固定費としては、正直かなり重い。

アセットマネジメントOne (https://www.am-one.co.jp/shisankeisei/simulation.html#!simulation2) の資産運用かんたんシミュレーションから画像引用
つみたてNISAで
高校教育費は間に合うのか
nezuko的結論。
高校教育費は
計画的に積立しないと
第2の住宅ローン並み。
-
15年準備:月1.1万〜2.7万円 → 現実的
-
5年準備:月6.7万〜9.6万円 → 家計に高圧パンチ
-
軍資金100万:精神的にも資金的にも救われる
そして一番の真実。
「私立中高一貫+私立理系」は、気づいた家庭から静かに準備している。
逆に、後回しにした家庭ほど
高校3年間で家計が一気に締め上げられます。
早期積立+軍資金。
この2つが、教育費ストレスを最小化するほぼ唯一の現実解です。
脱ラットレースは、続く。