インフレもあって
我が家の査定額は高かった
こんにちは、住み替えと投資で脱ラットレースを目指すnezukoです。
息子3人の中学受験費用と、その先に続く教育費のために、今日も金策に走っています。
2019年に約6,900万円で建てたnezuko家の注文住宅。
コロナ禍以降の不動産価格高騰を受け、
2023年春の査定額は約8,460万円まで跳ね上がりました。
売却・購入にかかる諸経費(約500万円)を差し引いても、
「住んでいるだけで約1,050万円の利益が出る!」
なかなか夢のある数字。
さらに住宅ローン残債(約5,900万円)を差し引けば、
手元に残るキャッシュは約2,060万円という計算でした。
……が。
今思うと恥ずかしいほどの皮算用・・・。
現実は甘くなかった|実際の売却額は7,500万円
実際に売れた金額は、7,500万円。
結果、
- 売却益:わずか100万円
- 手元に残った現金:約1,100万円
査定額と売却額の乖離、エグい。
不動産会社の営業トークをそのまま信じると、
簡単にぬか喜びコースに突入することを、身をもって学びました。
住み替えは
「売却益が出た=成功」ではない。
油断すれば、あっという間にラットレースへ逆戻りです。
売った家が高いなら、
買う家も同じく高い
(恐怖のインフレ)
私たちは「売却」だけでなく、
「住み替え」=購入もセット。
世は物価高。
当然、購入物件も例外なくインフレ中。
高い。
とにかく、高い。
売却益を教育費や投資に回すつもりが、
そもそも買える家が、ない。
買えない。
選べない。
詰んだ。
チ〜ン。
売却益に浮かれていると、
次の一手で簡単に足元をすくわれます。
築21年の郊外の中古戸建を購入
(ほぼ土地値)
(リフォームあり)
今回の住み替えで絶対条件だったのはひとつ。
売却する家の住宅ローン残債5,900万円よりも、安い物件にすること。
これがブレたら、
「住み替え=住宅ローン圧縮」という目的が一瞬で崩壊します。
目標は、
毎月の住宅ローン返済額を3万円ほど下げること。
この条件で物件探しを始めたのですが——
まあ、現実は甘くありませんでした。
価格を抑えて、
立地もそこそこ、
環境も悪くない。
そんな都合のいい物件は、どこにもない。
探せど探せど、
「住宅ローンを圧縮できて、その他条件もいい場所」なんていう好条件の物件は存在しませんでした。
そこで、順番に諦めていきます。
まず、駅近を諦める。
次に、築浅を諦める。
次に、都会を諦める。
最終的に行き着いたのが、
築古 × 郊外 という選択。
色々物件見に行って、心も揺れたりしたけれど、
限りなく住宅費を圧縮するという目標を改めて思い直したりして、
紆余曲折あって、
ほぼ土地値の物件
にいきつきました。
建物については、
「どうせ古いなら割り切ろう」と腹をくくり、
リフォーム代は当初 300万円程度 を想定。
(……が、このあとリフォーム大罠が待っているのは、また別の話)
結果として、
5,000万円の中古住宅を購入することになりました。
新築時よりも価格は抑えられ、
住宅ローンも圧縮できる。
数字だけ見れば、間違ってはいない選択。
ただし、
「中古戸建×リフォーム」は
想定通りにいかないのがデフォルト だということを、
この時点ではまだ、身をもって理解していませんでした。
脱ラットレースは、
決断の連続と、諦めの積み重ね。
まだ罠は続きます。
今回の記事以外のぬか喜びについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
脱ラットレースは、続く。