こんにちは、戸建て住み替えで脱ラットレースを目指すnezumiです。
住宅ど素人nezumiが実際やってみて知ったコト・サプライズだったコトを「我が家の場合はこうだった」と露呈していくブログです。
正確な情報は不動産の専門家の方に聞いてくださいませ〜。
nezumi家は決めました。
ついに、家を買います!
しかも「買い先行」でいくことを!
どんな家か。
- 築20年の築古戸建。
- ほぼ土地値のみ。
- リフォームは必須。
- 汚い(笑)
そんな家に申し込みをしてきましたー!
7年前に夢の注文住宅を建てた時は新築じゃないとヤダ!って思っていたのに、今ではそんなことは露ほどにも思わず。人間何かのキッカケで180度考え方が変わるものね〜。
お家の汚さとか!草ボーボーな庭とか・・・!20年の家は壁にヒビ入っているけどこれどうすんの!?など、お家の詳しいことは別記事で書こうと思います。
今日は、
- 申し込みの時に10万円くらい預ける、とあったが不要だった
- 契約する時に不動産価格の5%の契約金が現金で必要だった(10%もいらなかった)
の話を書きたいと思います。
nezumi家はキャッシュが少ないです。
なので、家を買う、家を売る、の手続きする際に現金をどれくらい準備しなくちゃいけないか、は結構重要な問題になってきます。
お家を買おうと思っている方、現金の準備は大丈夫ですか〜?
〜nezumi家住み替えまでの道のり〜
稼げど稼げどお金が一瞬で蒸発するnezumi家。このままではヤバいと負債代表住居費をコンパクトにするべく「住み替え」決行。
夢のマイホームを査定に出したら、ローン残債を差し引いて1000万円くらいのキャッシュが手元にできることが判明!
この売却益を使って脱ラットレースを目指すことを決意。
いろんな課題に遭遇しながら、ただいま我が家は売り出し中。
目次
家の購入申し込みしたら、すぐに現金(大金)が必要になる
家を買うと決めたら、すぐに「申し込み金」と「契約手付金」で現金が必要になります。
この家を買うと決めた!
↓
申し込みする★現金発生箇所①★
↓
買い主・売り主双方で合意
↓
契約
契約のため関係者の集合・契約書の捺印・手付金の支払い★現金発生箇所②★
↓
住宅ローンの本審査
購入申込の直後に必要な現金① 申込証拠金(2万円~10万円)
私はこの家を買う意思があってその意志をしっかり証明するためにお金を納めます、というのが申込証拠金です。
法的拘束力はないお金です。
今回nezumi家の場合は、申込証拠金は発生しませんでした。
理由は明確ではないのですが、競合がいなかったからからかなー、なんて思っています。
ちなみに、7年前に今の売る方のお家を取得した時には、この申込証拠金は支払いました。
不動産によって、申込証拠金の有無はケースバイケースです。
なお、この申込証拠金は売買契約時に「手付金」に充てられます。
また、契約前にキャンセルする場合は返却されるのが一般的。ですが、中には返すのを渋るようなアコギな仲介業者さんもあるようなので有耶無耶にならないように支払時には「預かり証」をしっかりもらって「キャンセルになった時は返してもらえるんですよね!!」と言質をとっておくことをお忘れなく。
nezumiはこの辺すごいキッッッチリしつこいくらい聞いていました。こちとら不動産売買ど素人ですがナメラたらいかんぜよ、とこんなところで高圧的にして格好つけてます笑
購入申込の直後に必要な現金② 売買契約時に払う「手付金」(大金)
手付金は不動産価格の5〜10%で現金で必要
購入申込みしたら、その翌土日のどちらかに契約手続きがあります。心の準備ができる暇なく、契約手続き、すぐきます。
そして、その契約時に手付金を現金で支払います。
手付金は不動産価格の5〜10%です。現金です。
nezumi家では5%でした。5500万の家を買うので、手付金は275万円。
この275万円という大金を、購入申込した直後に、現金で準備しないといけないのです!!
現金の支払い方法は、手渡し、または銀行口座に振り込んでそこからやりとりする〜みたいなこともできる場合があるらしいですが、兎にも角にも275万円という手付金の現金を契約の週末前までの平日昼間に準備しておかないないといけないです。
ひい〜〜
いろんな銀行からかき集めないと。。
今回はそれで間に合ったとしても、今後リフォームやら売りの方やら引っ越し費用やら家電買うやらで現金が大量に必要になるだろうから、愛している塩漬けになっている株、売りたくない仮想通貨(だって今超ビットコイン駄々下がり中)を一部売却しないとダメなのかな・・。
あー早く、ラットレースから抜けたいdeath!
nezumi家の場合は5%でしたが、中には他に同じ物件を狙っている人がいて、その人がもっと金額の高い手付金を支払って横取りしてくる〜みたいなこともあるから、それを防ぐために10%はあったほうがいい、という物件もある、らしいです。
いやー、現金準備する能力限りなく低いnezumiなので5%で救われた・・・
売買契約時に払う「手付金」は、売買代金の一部になるお金。だから住宅ローンとして後から口座に戻ってくる
住宅ローンの本審査出す時、この手付金の分を差し引いた金額を申し込む〜なんてことはしないです。
住宅ローンが決済がされると、先に支払っていた手付金分も含まれた金額が銀行から振り込まれます。
つまり、売主には既に手付金分は支払っているので、住宅ローンの金額から手付金分を差し引いた金額が売主に支払われ、結果自分の口座には手付金の現金は残ります。
ですが、契約の時にかき集めた現金が手元に戻ってきた〜!とハッピーになるのも束の間、不動産仲介手数料とか諸経費で消えちゃうんですけどね〜トホホ
手付金は買主都合のキャンセルだと戻ってこないから慎重に
「手付金」は契約後の一定の期間に買主の都合でキャンセルする場合は戻ってこないので注意が必要です。
一方、売主の都合でキャンセルされる場合、売主から買主に手付金の2倍の金額が支払われます。
まとめ
今回は、物件を購入すると、申込した直後に現金が大量に必要!というお話を書きました。
家を買おうと計画しているから、現金の準備は計画的にしておいたほうがいいです。
nezumiみたいにその場その場で即時対応だと、心の余裕がなくなりますので事前準備は大切ですw
しかし、お金が空中で羽生えて、あっち行ってこっち行って、ぐるぐる回って結果消えていく・・笑
家を買うって、頭使うわ〜。
脱ラットレースはつづく