こんにちは、戸建て住み替えで脱ラットレースを目指すnezumiです。
当ブログに来てくださった方は少なからず
「子育てまっさい中のアラフォー世代が夢のマイホームを売ってまでして、どうして住み替え?」
と疑問に思ったはず。
前回の記事に引き続き、夢のマイホームを売却して「住み替え」に至った理由②を綴っていきます。
1. 住宅ローンを始めとする住居費(=負債)を小さくしたかったから:30% ←前回の記事
2. 今売ったら売却益が出るから:30% ←前回の記事
3. 夫の職場の都合:20%
4. 子どもの通学路が安全なところがよかったから:10%
5. 交友関係を一回リセットしたかったから:10%
〜nezumi家住み替えまでの道のり〜
稼げど稼げどお金が一瞬で蒸発するnezumi家。
このままではヤバいと負債代表住居費をコンパクトにするべく「住み替え」決行。
夢のマイホームを査定に出したら、ローン残債を差し引いて1000万円くらいのキャッシュが手元にできることが判明!
この売却益を使って脱ラットレースを目指すことを決意。
いろんな課題に遭遇しながら、ただいま我が家は売り出し中。
こちらのブログでは、nezumi家の場合はこうだった、という実際体験してみて分かったコト・知ったコト・サプライズだったコトをnezumiの視点で買いています。正確な情報は不動産の専門家の方に聞いてくださいませ〜。
目次
環境の変化に対応するために「住み替え」る
理由③ 子どもの通学路が安全なところがよかったから
私の家探しの失敗の一つに「通学路を軽視していた!」があります。
おいおい、通学路は重要だろ。
はい、その通りです。
私も通学路は意識しないことはなかったです。
けれど、通学路よりも「日当たり」とか「近所の人」とか「住みやすそう」とか他のことを優先しがちだったのです。
通学路・・・意識外に飛ばしがち・・でもとっても重要・・・。
まだ未就学児のお子さんをお持ちの読者の方で家探しをしている方、小学校までの通学路の時間と安全性は必ず確認した方がいいですよ〜。
通学路:小学校までの所要時間
長男は毎朝16分歩いて通学しています。
16分は子どもの足だとちょっと長め。
距離が長いとそれだけ交通事故に遭うリスクも高くなるので、もう少し短くてもよかったのかな、と思っています。
通学路:小学1年生や2年生も安全に通えるか
長男の学区では、登校下校時間に合わせて交差点などで黄色い旗を持った主事さんが立っていてくださいます。
区が対策をしているのが見受けられます。
また家を買うときもGoogleマップで確認して、道のりは安全そうだな、と思いました。
ですが、当時まだ未就学児だった時に家を買っているので、小学生のことや小学校までの通学路をリアルに捉えられてなかったです・・・。
小学生のこどもをお持ちの方ならわかるはず!
小学校1年生2年生なんて、まだ周りが見えていなくて、道中不安定・・・!
長男は雨の日に傘さして帰ってきた時「下向いて歩いていたら電柱にぶつかったの〜テヘッ」と言って、綺麗に150度に曲がった傘を持って帰ってきていましたよ。ぶつかったのが電柱でよかった・・・もし車だったら・・・お年寄りだったら・・・おい、息子よ、前向いて歩いてくれよ。
でも一人で行かないといけない、帰ってこないといけない・・・!
うちの地区では集団登校は最初の一週間だけだった・・。
小学低学年でも、一人で歩いて通学しても安全な道か。
車通りが多い、とか見通しが悪い、とか歩いてみないとわからないスポットも多くあります。
ぜひ、家の購入の契約する前に、通学路を実際に歩いてみることをお勧めします。
通学路:安全面は変化する・・
うちの場合・・・通学路、買った当時は悪くなかったんです。
しかし、通学路の安全性は変化します。
生協みたいな宅配サービスの集荷場が後からできてしまって、トラックが出入りするスポットができてしまいました。
これは読めない・・。
どんなに第一種低層住居専用地域に住んだとしても、こういうリスクはあります。
小学校までの道のり全部が住宅しか立たない、みたいなところだといいのかもしれませんね。
ところで、世田谷区田園調布付近を歩いていて、気づいたこと。
通学路は車の一方通行が多い!通学路の道に緑色で塗装され、誰でもすぐにわかる!さすが、天下の田園調布。通学路への配慮も半端ない。
街全体で子どもの安全を守ろうとしている、と印象を受けました。うらやまし〜。
理由④ 夫の職場の都合
夫の職場が車だと近いのですが、電車だと少し遠くて、もう少し便がいいとよかったのにね、と話していました。
なので、今回思い切ってこれも改善です!
理由⑤ 交友関係をリセットしたかったから
私の母は、ママ友同士の子どもの受験が終わってからの交友関係に疲れてしまって、引っ越すことを決めました。
私も似たようなところで、幼稚園の親同士の付き合いが濃すぎて、離れたかった。。近所に幼稚園のPTAみたいなやつにどっぷりハマった、悪い人じゃないんだけど感性が合わない世間知らずの方がいらっしゃって、この先ずっと近所で顔合わせるのは正直面倒臭かったです。
家を買って土着する、というのは周りの人間関係の流動性が低下する、ということ。
職場みたいに部署移動があっていなくなる、ことがほぼないです。
いい出会いだけが続くとは限らない。
人間関係の流動性の低さは、リスクです。
でも、どう対策する?いやー、子ども同士からの親同士の付き合いだから、これ、結構対策できなくない?
思い切って煩わしい人間関係もリセットです!
賃貸の流動性の高さは、羨ましい。
賃貸の一番の魅力は、持ち家に比べて引越しが簡単なこと。羽が生えているようなもの!
住み替えを考えている身としては、賃貸にしておけばよかったな、と正直思うこともあります。
おわり
我が家の住み替えの理由を前回と今回の記事でご紹介しました。
色々理由はありますが、特に
- 住居に関連する費用をコンパクトにしたい
- 小学1、2年生でも安全な通学路にしたい
この2つが大きいです。
住居費という「負債」を減らして資産を作る家計に改善し、子どもの通学に毎日ドキドキしない、ココロの平和を求めて、nezumiは住み替えます!
脱ラットレースの道はつづく